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Seminar
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[短期研究会]
真空紫外・軟X線放射光物性研究のパラダイムシフトに向けて
標題: 真空紫外・軟X線放射光物性研究のパラダイムシフトに向けて
日時: 2014年9月20日(土)~2014年9月21日(日)  
場所: 物性研究所本館6階 大講義室(A632)  
世話人: 原田慈久、藤森 淳、辛 埴、小森文夫、松田 巌 (内線:63401)
e-mail: harada :at: issp.u-tokyo.ac.jp
趣旨: 日本の真空紫外・軟X線放射光を用いた物性研究は、放射光物性研究の奔りであるSOR-RINGに始まりまもなく40年を迎えようとしています。フォトンファクトリー、UVSORは30年、SPring-8での軟X線物性研究もすでに15年が経過し、第3世代光源を用いた実験手法は先端分光、産業応用ともに成熟しさらなる発展を続けています。一方真空紫外・軟X線コミュニティの長年の夢である高輝度放射光源の実現も現実味を帯びてくるなど、真空紫外・軟X線物性研究の新たな時代の幕開けを迎えつつあります。そこでは物質のナノ構造を直接見る空間分解能、電子・スピン・格子系の相互作用を解き明かすのに十分なエネルギー分解能、化学反応の初期のダイナミクスを捉える時間分解能など、既存の手法の延長線上にある高精度の実験手法の開発とそれを用いた物性研究が実現し、さらにコヒーレンスを活かした新たな物性研究の展開が期待されています。そこでこれまで我々が培ってきた放射光研究の流れを総括し、新たな光源に向けた取り組みと将来ビジョンを話し合う場を提供することによって、コミュニティ全体のパラダイムシフトを後押しすることを目的として下記の研究会を行います。
[主催]:東京大学物性研究所
[共催]:日本放射光学会
    東北大学 東北放射光施設推進会議
    VUV・SX高輝度光源利用者懇談会
詳細ページ: http://www.issp.u-tokyo.ac.jp/labs/sor/workshop2014_9/index.html